July 29, 2026

あおきの木 アオキ 陰樹 GRVIFZ

アオキの育て方 栽培環境 半日陰~日陰の環境が適しています。 自生種は照葉樹林内に多く見られます。 木漏れ日が差し込むような場所だと最適です。 日向でも育てることが出来ますが、強い日差しで葉焼けを起こします。 特に斑入り品種は葉焼けしやすいので注意してください。 冬越し.. 物書きをしています🖋️ 小説・漫画原作📚ハムスター飼育歴20年超 (現在は長毛の「福助」♂&ジャンガリアンの「おこめ」♀)🐹バディ系の現代サスペンス・ミステリーをよく書きます。他にはゴシック・西洋オカルト/異世界ロマファン等。お仕事のご依頼お気軽に☺️ ️→aokianjyu20181122.

アオキ(青木、学名: Aucuba japonica または Aucuba japonica var. japonica)は、ガリア科またはアオキ科(Aucubaceae)アオキ属の常緑低木。青々とした葉と赤い果実が特徴で、山地の林内に自生するほか、庭木にも使われる。葉は民間薬となり、陀羅尼助の原料として配合される。

名称

和名アオキの由来は、四季を通じて常緑で、葉のほか枝も常に緑色(青い)であることから名付けられている。別名で、アオキバ、ヒロハノアオキ、ヤマタケとも呼ばれる。

学名は、属名アウクバ(Aucuba)が和名でアオキバ(青木葉)がラテン語読みでそのまま使われており、種名ジャポニカ(japonica)は「日本の…」という意味である。英語ではジャパニーズ・ローレル(Japanese laurel)ともいい、ゲッケイジュ(月桂樹)の葉の形と色から名付けられたという説がある。

花言葉は、「初志貫徹」。

分布・生育地

日本原産。日本の東北地方の宮城県以西、関東地方以西の本州・四国・九州や沖縄、朝鮮半島に分布する。山地にふつうに生える。日の差し込む低山のスギ林や照葉樹林内に自生し、雑木林などでもよく見られ、日陰でもよく育つ。北海道(南部)、本州北部の日本海側の多雪地には、積雪に適応した変種ヒメアオキが自生する。

冬の間についている俵形の赤い果実が美しいことから、庭木や公園樹としての利用も多く、園芸品種の栽培もされている。

形態・生態

常緑の低木。高さは0.5 – 3メートル (m) ほどで、枝は太く緑色。幹も緑色で光合成をおこなう。

葉は有柄で対生し、枝の上部に集まってつき、葉身は厚く光沢があり両面とも無毛である。乾くと黒くなる特性を持つ。葉の長さは8 – 20センチメートル (cm) 程度、形状は長楕円形で先端は鋭く、葉縁にはハッキリした鋸歯が目立つ。葉に斑が入った園芸品種もある。古い葉は、新緑が出て花が咲く春から初夏にかけて黄色に黄葉して、落葉する。

花期は春(3 – 5月)。雌雄異株で、花房が大きいものが雄株、小さいものが雌株である。花は褐色を帯びた紫色で、枝先の円錐花序に穂のように小花を多数つける。雄花の花序は長さ8 – 20 cm、雌花の花序は長さ2 – 5 cmほどで、赤褐色の4弁花が咲く。子房下位、単性花。雄花は淡黄色の葯をもつ4個の雄蕊があり、雌花は緑色の花柱が1個ある。

秋になると、雌株に楕円形の小指大ほどの果実が赤く熟し、12月 – 翌年5月ころまでついている。果実は核果で、大きさ15 – 20ミリメートル (mm) ほどの卵形楕円形で、核(種子)を1個含み、赤色が映えてよく目立つ。熟した果実はヒヨドリがよく食べるが、種子が未熟なうちは果実の色は青く、えぐみや苦味を保持して、ヒヨドリなどの小鳥に食べられないようにしている。アオキの果実は、大きな種子のまわりに薄い果肉がついているだけで、小鳥たちにとって摂食優先度は低く、食べ物がなくなった3月ごろになってから赤く熟した果実が食べられるようになる。

核は、新鮮なうちは楕円形で大きく、褐色を帯びた白色で表面に浅い縦溝がある。時間が経過した核は、黒褐色になり細く硬くなる。まれに、白い果実をつけるシロミノアオキも山地に自生する。

人間との関わり

暑さ寒さに強く、日陰でも育ち、赤い果実や緑色の濃い葉や斑入りの葉の美しさが好まれて、庭園や公園の植え込みに植栽され、日本国外でも栽培される。葉は薬用にされ、やけどや膿の吸い出しに用いられていた。また、「青木の花」は春の季語、「青木の実」は冬の季語である。

園芸

庭木としての利用も多く、斑入り園芸種もある。葉に白や黄色の多くの斑が入る園芸品種フイリアオキが選抜され、日本国外では非常に人気がある。スウェーデンの植物学者カール・ツンベルクが学名を与えたその翌年(1783年)に、イギリスを経由してヨーロッパに紹介されたといわれ、流行してヨーロッパ各地で植えられた。特に葉に斑が入ったものは貴重で、当初は雌株ばかりが持ち込まれて実はならなかったが、のちに雄株も紹介されて冬に赤い実をつけるようになると、さらにアオキ人気が高まったといわれている。

栽培では、半日陰を好み、耐寒性があり作りやすく、熟した果実から取り出した種子を蒔くか、果実観賞用に梅雨時期に雌木を挿し木して育成する。

薬用

葉は苦味健胃作用があり、民間薬の陀羅尼助の原料の一つとして配合されている。生葉には、配糖体のオークビンなどを含み、膿を出させる排膿作用、消炎作用、抗菌作用がある。果実には、実の色に関係なく苦味配糖体のオークビンを含む。

民間療法では、腫れもの、やけど、切り傷、おできなどの保護、消炎に、生葉を焦がさないように火であぶるか、アルミ箔に包んで蒸し焼きにして、トロトロに軟らかく黒変したものを冷まして、患部に包帯や絆創膏で止めて貼るなどして用いると、治りを早めるのに役立つ。しもやけには、生葉2 – 3枚を粗く刻み、水200 ccでとろ火で半量になるまで煎じたものを冷まし、患部に1日2 – 3回ほど直接塗る。煎液(水性エキス)は、製薬原料としても用いられるが、苦味配糖体を含むため、直接飲用することは好ましくないと言われている。

家紋

『寛政重修諸家譜』に、「青木・丸に青木」、「青木崩し」、「丸に実付き枝青木」が記載されており、使用家は藤原氏系の青木氏、桓武平氏の青木氏が使用している。

下位分類

日本海側産の小型の変種ヒメアオキ var. borealis のほか、果実の色、斑入りなど園芸品種も多い。

アオキ属

アオキ属(アオキぞく、学名: Aucuba)は、ガリア科の属の一つ。3種ほどがあり、ヒマラヤ、中国南部から日本(照葉樹林帯)に分布する。属名「アウクバ」は、方言名「アオキバ」による(ツンベルクの命名)。

  • タイワンアオキ Aucuba chinensis
  • ヒマラヤアオキ Aucuba himalaica
  • アオキ Aucuba japonica

脚注

注釈

出典

参考文献

  • 大嶋敏昭監修『花色でひける山野草・高山植物』成美堂出版〈ポケット図鑑〉、2002年5月20日、26頁。ISBN 4-415-01906-4。 
  • 亀田龍吉『落ち葉の呼び名事典』世界文化社、2014年10月5日。ISBN 978-4-418-14424-2。 
  • 川原勝征『食べる野草と薬草』南方新社、2015年11月10日、98頁。ISBN 978-4-86124-327-1。 
  • 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文『草木の種子と果実』誠文堂新光社〈ネイチャーウォッチングガイドブック〉、2012年9月28日、84頁。ISBN 978-4-416-71219-1。 
  • 田中潔『知っておきたい100の木:日本の暮らしを支える樹木たち』主婦の友社〈主婦の友ベストBOOKS〉、2011年7月31日、59頁。ISBN 978-4-07-278497-6。 
  • 田中孝治『効きめと使い方がひと目でわかる 薬草健康法』講談社〈ベストライフ〉、1995年2月15日、120頁。ISBN 4-06-195372-9。 
  • 辻井達一『続・日本の樹木』中央公論新社〈中公新書〉、2006年2月25日、149 – 151頁。ISBN 4-12-101834-6。 
  • 西田尚道監修 学習研究社編『日本の樹木』学習研究社〈ベストフォールド図鑑:vol.5〉、2000年4月7日、113頁。ISBN 978-4-05-403844-8。 
  • 馬場篤『薬草500種-栽培から効用まで』大貫茂(写真)、誠文堂新光社、1996年9月27日、9頁。ISBN 4-416-49618-4。 
  • 林将之『葉っぱで気になる木がわかる:Q&Aで見わける350種 樹木鑑定』廣済堂あかつき、2011年6月1日、82頁。ISBN 978-4-331-51543-3。 
  • 菱山忠三郎『ポケット判 身近な樹木』主婦の友社、2003年6月1日、108頁。ISBN 4-07-238428-3。 
  • 平野隆久監修 永岡書店編『樹木ガイドブック』永岡書店、1997年5月10日、148頁。ISBN 4-522-21557-6。 
  • 茂木透写真『樹に咲く花 離弁花2』高橋秀男・勝山輝男監修、山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑〉、2000年、656-658頁。ISBN 4-635-07004-2。 

関連項目

  • サンゴジュ
  • センリョウ
  • 季語一覧

外部リンク

  • Aucuba japonica Thunb”. Germplasm Resources Information Network (GRIN). Agricultural Research Service (ARS), United States Department of Agriculture (USDA). 2014年1月13日閲覧. (英語)
  • Aucuba japonica Thunb” (英語). Integrated Taxonomic Information System. 2014年1月13日閲覧. (英語)
  • 波田善夫. “アオキ Aucuba japonica”. 植物雑学事典. 岡山理科大学生物地球学部. 2014年1月13日閲覧。
  • Flavon. “Aucuba japonica アオキ”. フラボンの山野草と高山植物の世界. 2014年1月13日閲覧。


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青木(アオキ)の品種を紹介します 2017年07月28日 テーマ: 農場日記 こんにちは植木組合です 今日は アオキ(青木) について書きます。 アオキは、ハナミズキと同じミズキ科の 常緑低木 で、 雌雄異株の 極陰樹 です。 夏の直射日光下では日焼けしますの.. アオキ (青木、 学名: Aucuba japonica または Aucuba japonica var. japonica)は、 ガリア科 または アオキ科 (Aucubaceae) [注釈 1] アオキ属 の 常緑 低木。青々とした葉と赤い果実が特徴で、山地の林内に自生するほか、庭木にも使われる。葉は民間薬となり、 陀羅尼助 の原料として配合される。